210W 熱電循環式チラー / 型式：T257P
T257Pは210Wの冷却を提供し、21.75のpsiの可変的なドライブ遠心ポンプを搭載しております。また、統合されたファン速度制御、0.1℃の温度安定性、操作性の優れたなタッチスクリーンインターフェイスだけでなく、RS-232またはUSB接続が可能です。サイズ12%削減、重量20%削減し、機能性に優れたコンパクトな冷却アプリケーションを提供致します。
仕様
| 型式 | T257P-20 |
| 冷却能力(at 0 Delta T) | 210W (730 Btu/hr) *Btu=電力損失 |
| ポンプ圧力(最大) | 1.5 bar (21.75 psi) |
| 最大流量 | 4.0 LPM |
| ポンプタイプ | 可変ドライブ 遠心分離機(ポンプドライブは30%から100%に設定可能) |
| 温度安定性 | ±0.1℃ |
| 動作温度範囲 | -5~+45℃ |
| 接続方法 | RS-232 または USB |
| 加熱能力 | 搭載 |
| 入力電圧 | 100-240 VAC, 50/60Hz |
| 最大入力電力 | 600W |
| 騒音レベル | 57 dBa* (52 dBa**) |
| サイズ(インチ) | 12.2×7.125×13.4 |
| 重量 | 7.7kg |
3/8″IDチューブと使用するためのクイックディスコネクト雄ネジが付属しています。
* 統合ファン速度制御を無効にし、ポンプドライブを80%に設定した場合。
** 統合ファン速度制御がアクティブでポンプ駆動が80%に設定した場合。
データシートはこちら>> T257 brochure
型番：T257P
チラーの故障を少なくするために。以下の項目にご注意ください。
1. ポンプ空回しすると故障の原因になります。
ホースの中にも冷却水を入れて、空気が入らないようにします。
ホースに冷却水を入れて、空気が入っていないことを確認してから、
チラーを動作させてください。
2. 推奨冷却水は下記の3種類です。故障を防ぐために、冷却水は重要です。
2-1 蒸留水：5ºC〜45ºCでの使用のみ
生物学的増殖を防ぐため、毎月交換してください。
2-2 95% 蒸留水 + 5% アルコール (イソプロピルアルコール)
混合水細菌の増殖を防ぎます。90日毎に交換して下さい。
2-3 80% 蒸留水 + 20% 腐食抑制グリコール設定温度が5ºC以下の場合のみ使用して下さい。
90日毎に交換して下さい。
以下の推奨製品はUSAの製品です。
Dow Frost Prestone® 5/150
Prestone® LOTOX Antifreeze approved for aluminum exposure
Prestone®は、Honeywell International Corporationの登録商標です。
チラーの故障を少なくするために、上記の内容をご確認ください。
