高コストパフォーマンス/照明解析ソフト/光学照明解析
Traceproの特長
ソリッドモデリング
パフォーマンスと精度
様々な光学特性のデータベースを完備
数千もの既存の光学特性プロパティが開発されており、TraceProモデルに適用することができます。プロパティには、材料(光学ガラス、プラスチック、赤外材料)、表面特性、バルク散乱、蛍光などがあります。
操作しやすいユーザーインターフェース
TraceProはシンプルな操作方法で、すぐに覚えられるCAD似なインターフェースです。TraceProは使いやすいGUI(=Graphical User Interface グラフィカルユーザインターフェース)を採用している為、基本操作のトレーニングは短時間で済みます。
Traceproの活用方法
光線追跡の選択
解析モードでは、最適な数の光線(数百から数千)をトレースし、任意のサーフェス上で結果を相互作用的に解析するために使用します。
シミュレーションモードでは、多数の光線(数百万、数十億、数兆)をトレースして、システムの正確なシミュレーションを行う場合に使用します。
データベースの活用(ソース、マテリアル、蛍光、表面特性)
データベースにあるプロパティは、カスタマイズされたパラメータで定義したり、一般的に使用されているソース、マテリアル、コーティングをTraceProのデフォルト選択項目から適用することができます。 また、独自のプロパティをデータベースに追加して、モデリングプロセスを効率化することもできます。
多彩なプログラム機能
*MacroRecorderはマウス・キーボードの操作を記録することで、自動操作を可能にするソフトです。毎日繰り返し行っている作業などを自動操作にすることで、作業をスムーズに行えるようになります。
代表的なアプリケーション
イルミネーション
相互作用の最適化
RepTile™
フォトリアリスティック(写実的)・レンダリング
イメージング(結像)光学系
TraceProは、迷光、偏光効果、熱負荷、バルク散乱、蛍光など、画像システムの非画像的な側面を分析するために使用されます。
ソーラーエミュレーター
TraceProは、ソーラーエミュレーターとして太陽集熱器が最高の効率で動作することを保証します。多軸トラッキングと、直射日光と間接日光の両方の寄与を考慮した放射照度で、指定した期間の太陽の動きを分析します。
非イメージング(結像)光学
機械設計者や工業デザイナー、光導体やディスプレイの設計者は、TraceProによって、コストのかかる試作品を作らずに、シミュレーションで完成品の性能や美観を正確に予測できるようになります。
迷光分析
TraceProは、NASA向けの宇宙望遠鏡やリモート・センシング・システムの迷光解析のために開発されたもので、現在でもNASAのソフトウェアの一部を担っております。 高度なパスソート、光線の可視化、最適化を備えたTraceProは、迷光の解析や設計の手間を省きます。
Lambda Research Corporation社は光および照明システムの設計、分析および最適化のためのソフトウェア『TracePro』を提供しています。TraceProは直感的なCADインターフェイスです。
▷Lambda Research Corporation社の製品一覧はコチラ>>