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ダイクロイック プレート ビームスプリッター Optics Division of Spectral Products
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高出力レーザー用 ダイクロイック プレート ビームスプリッター
ロング/ショート ウエイブ パス フィルター/コンバイナー
Long/Short Wave Pass Filters/Combiners
材料 | UV 溶融石英 または BK7 |
有効径 | >85% |
スクラッチ ディグ | レギュラー プレート ウインドウ 10-5 超薄型プレート ウインドウ 60-40 |
フラットネス | レギュラー プレート ウインドウ λ/10 @633nm 超薄型プレート ウインドウ λ/10 per mm @633nm |
厚さ | レギュラー プレート ウインドウ 0.25″ ±0.01″ 超薄型プレート ウインドウ0.15mm ±0.02mm |
角度変位 | ±3 arc min |
べーベル | <0.5mm @45˚ typical |
反射率 | 1st 面: 反射率 R≥99.5% 波長指定 2nd 面: ARコーティング反射率, Rp≤0.25%, Runp≤0.75%, Rs≤1.3% @45˚ |
透過率 | ロング ウエイブ パス(指定波長の長波長側の透過率の平均): Tave >90% ショートウエイブ パス(指定波長の短波長側の透過率の平均): Tave >85% |
ダメージしきい値 | 10J/cm2, 20ns, 20Hz; 1MW/cm2, CW @1064nm |
スペクトラル オプティクス(Spectral Optics)のダイクロイック プレート ビームスプリッターは2つの違った波長を分離または結合させます。これらはLWP ロング ウエイブ パス、SWP ショート ウエイブ パス フィルター(コンバイナー)と呼ばれます。長波長の範囲を最大に透過させるのをロング ウエイブ パス、短波長の範囲を最大に透過させるのをショート ウエイブ パスと呼びます。 ダイクロイック プレート ビームスプリッターは通常入射角(ほぼ)垂直または45°で使用します。 高反射の波長領域すなわち低い透過率の波長範囲はミラーと似ています。
長波長領域の透過率は短波長領域の透過率よりも常に高くなります。透過を良くするために、光学系をロング ウエイブ パスで設計されることを推薦します。
プレート ダイクロイック ビームスプリッター RPDBS-
1. レギュラープレート ダイクロイック ビームスプリッター: RPDBS –
Tpol λ – Rpol λ – AOI – Size – Material
RPDBS– |
透過偏光Tpol 波長λ (nm) |
反射偏光Rpol波長λ (nm) |
入射角 |
サイズコード |
材料 |
スタンダード波長: 248, 257, 266, 343, 355, 400, 515, 532, 633, 800, 1030, 1064, and 1550
Ts λ, for S-pol Ex, Tp1064: for 1064nm |
スタンダード波長: 248, 257, 266, 343, 355, 400, 515, 532, 633, 800, 1030, 1064, and 1550
Rs λ, for S-pol Ex, Rs633: Reflection S-pol for 633nm |
0°, |
-100- |
-FS |
|
-BK |
|||||
-150- (直径1.5″) |
-FS |
||||
-BK |
|||||
-200- |
-FS |
||||
-BK |
超薄型プレート ダイクロイック ビームスプリッター STDBS-
2. Super Thin プレート ダイクロイック ビームスプリッター: STDBS –
Tpol λ – Rpol λ – AOI – Size
STDBS– | 透過偏光Tpol波長 λ (nm) | 反射偏光Rpol 波長λ (nm) | 入射角AOI | サイズコード |
スタンダード波長: 355, 400, 515, 532, 633, 800, 1030, 1064, and 1550
Ts λ, for S-pol Ex, Tp532: for 532nm |
スタンダード波長: 355, 400, 515, 532, 633, 800, 1030, 1064, and 1550
Rs λ, for S-pol Ex, Rs1064: Reflection S-pol for 1064nm |
0°, 45° |
-025 (直径25mm) |
<例>
RPDBS-Tp532-Rs633-45-150-BK: Regular Plate Dichroic BeamSplitter, Transmitting P-pol 532nm, Reflecting S-pol 633nm, Angle of Incidence 45˚ , 1.5“, BK7 glass.
・各波長とそれぞれの入射角と偏光をお知らせください。
・他の波長も可能です。
・透過波長Tλと反射波長Rλが近すぎる場合は、お問い合わせください。
モレキュラーフュージョン ボンディング 分子融合結合は、光学的に制御された表面を永久に接着するスペクトラル オプティックス社(Spectral Optics )の固有のテクニックです。高度で柔軟性のあるプロセスは、コーティングの表面で接着剤や他の材料を使用しない、安定した物理的に頑丈なコンポーネントを製造しています。その結果、固体成分の機械的強度と光学的に接触インターフェイス、バルクの強さがダメージしきい値です。幅広い温度範囲での使用を可能とします。分子融合結合はまた、今までにない構造を可能にし、コーティングされた光学コンポーネントの新しい種類を創り上げ ます。分子融合の接着部分への機械的な分離の試みは、接合部がはがれる前に、バルク材の破砕という結果に終わってしまいます。
分子融合のテクニックは、スペクトラル オプティックス社(Spectral Optics )では、すでに幅広い範囲に適用しています。さらに新しく革新的な使用についても現在研究を進めています。このアプローチは、コーティングされていない表面、コーティングされている表面の両方において可能であり、光学的品質にネガティブな影響は与えません。分子融合を使用して、でこぼこの表面を接着させることさえも可能です。