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自動顕微鏡 Cephla

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数週間かかっていた解析を数日に短縮!
研究の自動化・効率化に特化した顕微鏡システム

Cephla(セフラ)は、特定の用途に合わせて設計された、オープンで拡張しやすい自動顕微鏡を開発しています。主力のSquidシリーズは、高速のオートフォーカスやモーター制御による自動試料移動、照明やレンズの切り替えを自動で行えます。さらに、培養環境を保ちながら長時間の観察や撮影も可能です。
これにより、研究者が顕微鏡の前に張り付かなくても、高品質なデータを効率よく取得できます。オープンソースのソフトウェアを使い、多様な機器と連携しやすいのも特徴です。Cephlaの自動顕微鏡は、次世代の研究現場を支える頼れるパートナーです。

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Squid+シリーズ】特長・用途
Squid+シリーズ】日本語仕様表
Octopi 顕微鏡プラットフォーム】特長・用途
Octopi 顕微鏡プラットフォーム】応用例・フレームワークなど
アプリケーション例】動画・画像

Squid+シリーズ】特長・用途

Squid+ は、広い視野 (FN 25/26.5)、高速レーザーオートフォーカス、および高性能イメージングのための 5 チャンネル LED またはレーザー照明(落射方式)を備えた完全電動顕微鏡です。

  特長

  • ■ステージトップインキュベーターのオプションあり
     培養環境を保持しながら観察可能。長時間のライブセルイメージングにも対応します。
  • ■自動浸漬型培地分注器
     対物レンズに自動で浸漬液を供給し、高解像度のイマージョン観察を実現します。
  • ■5チャンネルLED落射照明
     多色蛍光観察に対応し、柔軟な実験設計を可能にします。
  • ■5チャンネルレーザー落射照明
     高出力かつ安定したレーザー光源により、高感度・高精度の蛍光イメージングが可能です。
  • ■レーザーオートフォーカス
     レーザーによる高速・高精度の自動フォーカスで、長時間観察や多点撮影も安定します。
  • ■電動対物タレット
     複数の対物レンズを自動切り替え可能。倍率変更をスムーズに行えます。
  • ■選択可能なカメラ
     用途に応じて高感度・高解像度カメラを選択可能。幅広い研究ニーズに対応します。
  • ■電動フィルターホイール
     複数の蛍光フィルターを自動切替。迅速で効率的なマルチカラー観察を実現します。

 


 

 統合型システムとソリューション

  •  共焦点イメージング
    スピニングディスクとライン再スキャンによる高速、高解像度3Dスキャン。パターン照明(近日公開予定)
  •  空間生物学
    統合型流体システムによる自動空間オミクス
  •  ハイコンテント
    大規模マルチウェルイメージングのためのロボットプレートローディング
  •  自動化対応
    SiLA2ドライバーとのシームレスな統合


自動顕微鏡システム画像

 100%無料のオープンソフトウェア

カメラからロボットに至るまで、Cephlaのハードウェアとサードパーティ製ツールを制御し、完全自動化された画像処理を実現します。


 

  用途

  • icon_check蛍光・位相差・共焦点による高解像観察
  • icon_checkハイコンテントスクリーニング
  • icon_check3D細胞培養・ライブセル観察
  • icon_check空間オミクス・多重染色解析
  • icon_check自動化ラボでの大規模サンプル処理

Squid+シリーズ】日本語仕様表

※ 上図記載のデータシートのダウンロードはこちら⇒

Squid

【 主要仕様 】
項目 仕様
光学系 Olympus/Nikon/Zeiss/Leica またはカスタム無限遠補正対物レンズに対応
視野数(FN) 最大 26.5(標準対物レンズ使用時)
XY ステージ リードスクリュー式ステッピングモーター(標準)、移動範囲 120 × 80 mm、ロボット式プレートローディング対応
Z ステージ ステッピングリニアアクチュエーター+クロスローラーベアリング+ピエゾ(オプション)
またはブラシレスリニアモーターステージ
エピ照明 LED またはレーザー(スピニングディスク共焦点用)、最大 5 チャネル(例:405 / 470 / 555 / 640 / 730 nm)
レーザーオートフォーカス 850 nm(オプション)
位相差観察 LED アレイによる微分位相差(DPC)照明
カメラ ユーザー選択可能(例:26 MP Sony CMOS(3.76 µm)、10.2 MP sCMOS(6.5 µm)、QE 〜95%、読出しノイズ 〜0.7 e⁻)
共焦点オプション スピニングディスク/ラインスキャン/ポイントスキャン(ポイントは今後追加予定)
コントローラ 6 カメラトリガー、8 系統デジタル I/O、8 系統 16-bit DAC
ソフトウェア Python ベースのオープンソース GUI(Napari ビューア)。スクリプト自動化・外部機器連携に対応(予定含む)
対応サンプル ガラススライド(最大 4 枚)、6 〜 1536 ウェルプレート
ライブセル観察 ステージトップインキュベーター対応(オプション)
追加機能 モーター式フィルターホイール、パターン照明、TIRF(予定)、自動浸液供給、流体制御システム、
多ラウンド染色/試薬供給、プレートホテル+ロボットアーム(予定) など

Octopi 顕微鏡プラットフォーム】特長・用途

Octopiは、Cephla社が開発したAI診断アプリケーションのためのオープンでスケーラブルな顕微鏡プラットフォームです。マラリアなどの感染症診断に特化し、毎分百万セル規模の高速解析と機械学習による高精度分類を低コストで実現します。


  特長

  • ■ AI×自動診断プラットフォーム
    全自動でスライドのスキャンから病原体の検出までを実施。DAPI染色の蛍光像を高速取得し、機械学習で細胞のセグメンテーションと疾患の識別が可能です。
  • ■ 高速処理
    毎分約100万細胞規模の高速解析が可能で、大量サンプルにも対応。
  • ■ 複数疾患に対応可能な汎用性
    マラリアに加え、鎌状赤血球症、結核、細菌性膣症など多様な感染症診断に適用可能です。
  • ■ モジュール式で柔軟な構成
    明視野、蛍光、位相差、ラマン顕微鏡などに対応するモジュール式設計で、診断ニーズに応じた柔軟なシステム構築が可能です。

 


 

顕微鏡検査の強化
完全自動化 自動スライドスキャンと疾患検出
AI搭載 機械学習に基づく細胞のセグメンテーションと疾患の特定
複数の疾患の診断 同じシステムを使用して様々な病気を検出する能力
ハイ・スループット 血液疾患の場合、毎分100万細胞のスループット
スケーラブル 様々な展開シナリオに対応するスケーラブルなシステム
適応性 消耗品が容易に入手可能なスライドグラスインターフェース。現在の医療エコシステムとの互換性あり。
低コスト 安価なテスト費用。規模に応じてデバイスコストの削減も可能。
モジュール式で構成可能 明視野、蛍光、微分位相差イメージング、ラマン顕微鏡などの構成が可能。

  用途

  • icon_checkマラリアをはじめとする血液媒介感染症の迅速診断
  • icon_checkDAPI染色蛍光像による病原体検出と細胞分類
  • icon_checkAI解析を活用した大量サンプルの自動スクリーニング
  • icon_check鎌状赤血球症や結核など多疾患の顕微鏡診断
  • icon_check低コストでの遠隔地・医療資源の限られた現場での検査

Octopi 顕微鏡プラットフォーム】応用例・フレームワークなど

⋄ 応用例:AIによるマラリア寄生虫の検出

⋄ 応用例:その他の潜在的疾患

⋄ Octopi フレームワーク

アプリケーション例】動画・画像

生細胞イメージング ※ Credit: Tamas, UCLA







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