オプティカルチョッパー 回転ディスク式 300CD
デジタル表示の周波数可変オプティカルチョッパーです。
この装置で5Hzから3kHzの周波 数でチョッピングができます。
追加のアクセサリーで周波数範囲を拡げることができます。(低速オプション、高速オプション)
300CD セット内容
・コントロールユニット:300CDU(表示なしは300CU)
・チョッピングヘッド:300H
・チョッピングディスクセット:300D (4枚セット)
-オプティカルチョッピング周波数範囲:5Hz–3kHz(スタンダード)
-直径102mm ディスク
-コントロールユニット デジタル表示
-コンパクトオプティカルチョッパー ヘッド
-低ノイズ, 低振動
-非磁性ディスク
-可変アパーチャー:2スロットを2枚重ねて使用 (別売りアクセサリー)
オプティカルチョッパー:300CD (コントロールユニット)
300CDUコントロールユニットのチョッピング周波数設定は、10回転ダイヤル(ポテンショメーター)で行います。周波数は5桁で表示します。外部入力でも”Control”BNC端子で周波数をコントロールすることができます。”Reference”BNC端子でチョッピングヘッドのオプトスイッチからのTTLレベルの出力をロックインアンプと接続する時はこの出力端子を利用します。
チョッピングヘッド:300H
300Hオプティカルチョッピングヘッドはブレッドボードのネジ穴またはポール(ロッド)に固定します。高速アクセサリーはブレイドプロテクターが取り付けられています。低速動作オプションのギアボックスモーターも同じサイズのチョッピングヘッドに取り付けられてます。4枚のチョッピングディスクが装置に含まれています。2スロット、5スロット、10スロット、30スロットの4枚を付け替えることで5Hzから3kHzまでの周波数を得ることができます。スロットのスペース比は1:1(50% : 50%)なので、同じスロットのチョッピングディスクを追加購入し、2枚重ねて取り付け、スロットの隙間を調整することにより、可変アパーチャーディスクとして使用できます。
300CD:コントロールユニット | |
出力電圧 | 15V DC Max. |
安定性 | ± 0.01%/℃ |
周波数 コントロール |
内部-10回転ポテンショメーター手動制御 外部-BNC端子0 ~ 15V |
周波数変動 | Short term 位相ジッター参照 Long term 最大周波数の±0.1% |
リファレンス出力 | 5V HCT TTL BNC端子 |
電源 | 100 – 130V AC, 50または60Hz, 12VA |
重さ | 2.6kg |
300H:チョッピングヘッド | |
モーター | 11極DCモーター, 寿命6000時間0 – 6000rpm |
リファレンス ピックアップ |
IR LEDとフォトトランジスターのペア Schmitt trigger |
サイズ | 73(H) x 75(L) x 32(W)mm ディスクなし |
マウント | 直径6.5mmから14mmのポールに取り付け可能 マウンティングホール3mm:2個 |