フォトダイオード Laserpoint

フォトダイオード

フォトダイオード パワーセンサー

フォトダイオード Laserpoint

フォトダイオードセンサーは、入射したレーザー光をキャリア (電子や正孔) に変換し、電圧や電流として測定するセンサーです。低ノイズ・高感度であるため、微弱な光の検出に適しており、CWレーザーの低出力測定に適しています。

サーマルセンサーと比較すると、フォトダイオードは動作のスペクトル範囲が狭く、飽和値が低い (1mW/cm2程度) ため、比較的高い出力を測定する場合には減衰フィルタを使用する必要がある場合が多いです。

一方、フォトダイオードは、非常に低いパワーの測定や高速応答が必要な場合に最適です。

LaserPointのセンサーは、NISTおよびPTB標準へのトレーサビリティにより校正されており、校正証明書を添付して出荷されます。

LaserPointのフォトダイオードのシリーズは、最大500mWの出力を測定でき、紫外から近赤外までの波長範囲をカバーすることが可能です。

DB15接続、またはUSBとRS-232コネクターで提供することができます。

低出力レーザー測定のための高感度ディテクター
可視、UV強化、NIRディテクター (200nm~1800nm)
ファイバーアダプタ別売り (SMA,ST,FC,LC,SC)
NISTおよびPTB(Physikalisch-Technische Bundesanstalt)トレーサビリティー対応

モデル番号 パワーレンジ 検出器タイプ パワー分解能 有効径 スペクトル範囲 冷却
PD-50-D9-UV 10μW〜50mW シリコン 100nW 9.5mm 200〜1100nm 対流
PD-50-D9-VIS 10μW〜50mW シリコン 100nW 400〜1100nm
PD-50-D9-IR 100μW〜40mW ゲルマニウム 1nW 800〜1800nm
PD-500-D9-VIS 100μW〜500mW シリコン 1nW 400〜1100nm




Laserpoint社はOEM、産業、医療、科学分野のお客様にその精度と信頼性を証明するレーザーパワーとエネルギーツールを一貫して供給しております。
開発・製造プロセス全体においてISO9001の認証を取得しています。
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