ドライバー (オプティカルチョッパー/スキャナー/シャッター用)EOPC


1992年に設立されたElectro Optical Products社(EOPC)は、
光学スキャナー、チョッパー、シャッターを高品質、低コスト、長寿命で提供致します。
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オプティカルチョッパー/スキャナー/シャッター(インターロック)ドライバー

モデルNo. 駆動対象 種類
110VAC用 220VAC用 110/220VAC用
ED ドライバー SCスキャナー/
CHチョッパー
ED-110 ED-220
AGC ドライバー チョッパー、スキャナー AGC-110 AGC-220 AGC-110/220
PLD-1Cドライバー CHチョッパー PLD-1C-110 PLD-1C-220 PLD-1C-110/220
PLD-2C ドライバー 2台のCHチョッパー PLD-2C-110 PLD-2C-220 PLD-2C-110/220
PLD-1S ドライバー SC型スキャナー PLD-1S-110 PLD-1S-220 PLD-1S-110/220
PLD-2S ドライバー 2台のSC型スキャナー PLD-2S-110 PLD-2S-220  
PLD-2SXY ドライバー 2台のSC型スキャナー PLD-2SXY-110  PLD-2SXY-220 PLD-2SXY-110/220
PLD-XYG ドライバー SCスキャナーと
ガルバノメーター
PLD-XYG-110 PLD-XYG-220 PLD-XYG-110/220
DSH-10 ドライバー SH-10シャッター用 DSH-10-110、
DSH-10-110-BNC
DSH-10-220、
DSH-10-220-BNC
DSH-10-110/220
DSH-20 ドライバー SH-20シャッター用 DSH-20-110、
DSH-20-110-BNC
DSH-20-220、
DSH-20-220-BNC
DSH-20-110/220

 

型番:EDシリーズ ドライバー

ED シリーズ  ドライバー  
 
特徴および利点
•振幅制御範囲:最小5:1
•矩形波参照出力信号
•12V〜15Vの入力電力
•低コスト
 
EDドライバーは、レゾナント(固有周波数)光スキャナー、レゾナント光チョッパーを動作させます。正帰還ループ(ポジティブ フィードバック ループ)の振幅はトリムポットで調整します。EDドライバーは、モニター出力矩形波参照出力信号を提供し、最小5:1の範囲で振幅制御調整が可能。
 
EDタイプのドライバーは、SCタイプ スキャナーとCHタイプ チョッパーを駆動します。
モデルED-M: スタンドオフに搭載されたPCボード
モデルED-P: プラグイン アセンブリーとして使用されるPCボード
モデル ED-110 110V用 
モデル ED-220 220V用  

SPECIFICATIONS
入力電圧          12V to 15V dc, 150 mA Max. 
 周波数範囲         5 Hz to 20 kHz 
増幅制御        Adjustable over a range of 5:1 Min. 
モニター出力    A square wave reference output signal at J3 pin 1 (ED-110/220: pin M) 
コネクター       J1-Molex (Power):  P/N 22-23-2021 

   J2-Molex (I/O):  P/N 22-23-2041 

   J3-Molex (Monitor):  P/N 22-23-2021 

電源(オプション)         An optional wall plug-in power supply is available  
   (PS-12-110 for 110V and PS-12-220 for 220V AC) 

ORDERING INFORMATION:TYPE [ED-110, ED-220, ED-M, ED-P]: Per customer’s specifications.

ED-110 and ED-220

ED-M

ED-P

オートマティック ゲイン コントロール ドライバー

型番:AGCシリーズ ドライバー

特徴および利点
• 自動調整フィードバック増幅器(アンプ)
• デバイスの振幅安定性が向上
• 正弦波とTTL矩形波参照信号を提供
• 参照信号の位相の180度調整用トリムポット
• 振幅調整用トリムポット
 
クローズループ アンプ AGCドライバーは、レゾナント光スキャナー、レゾナント光チョッパーを動作させます。
AGCドライバーは、共振装置の動きの大きさを調節する自動利得制御回路を有しています。これは、調整されていないドライバーに比べて約10倍の振幅安定性が向上し、広い温度範囲で正確な制御を提供します。 制御:
正弦波とTTLレベル矩形波の両方とも参照信号として提供されます。
ユーザーは、ミラーや羽根の位置に対する参照信号の位相を、トリムポットによって調整することで制御することができます。調整可能な範囲は180°です。
トリムポットで、全振幅の10%〜100%の範囲で振幅調整することができます。
 
構成:
AGC型ドライバーには以下のものがあります:
モデルAGC-PC:外部±12Vから±15VDV電源 PCボードのドライバー
モデルAGC-110 または AGC-220: 110VACまたは220V ACのライン電圧で動作するケース入りドライバー(5.3″ × 5.3″ × 2″)
モデルAGC-110/220: 110VACまたは、220VACのライン電圧動作用ラインスイッチ セレクター付ケース入りドライバー(5.3″ × 5.3″ × 2″)
 
それぞれのドライバーには、以下の特徴があります。
 
-VC:フィードバック増幅器は、外部電圧入力により設定されたスキャン振幅を制御します。追加機能のための追加費用はありません。0Vから5V
 
仕様:
入力電圧:
AGC-PC  PCボード ±12Vから±15VDC, 最大0.3 Amp
AGC-110または、AGC-220 ケースタイプ 110V ACまたは220VAC, 10W
周波数範囲:5 Hz〜20 kHz、振幅調整:0.01%以上(温度範囲に依存する)
振幅調整範囲:全振幅の10%〜100%
参照出力:正弦波およびTTLレベルの矩形波
位相調整範囲:180度
電圧制御入力:AGC-VC用として10KΩ  0V〜5VDC入力
 
ドライバーの種類:
タイプ[AGC-110, AGC-VC-110, AGC-220, AGC-VC-220, AGC-110/220, AGC-VC-110/220, AGC-PC, AGC-VC-PC]: 
 AGC-PC  HOOK UP DIAGRAM

AGC-VC-PC HOOK UP DIAGRAM

FROMT PANEL CONTROLS

チョッパードライバー チューニングフォークチョッパー 外部ロック位相ロック

EOPC PLD-1C チョッパードライバー チューニングフォークチョッパー 外部ロック位相ロック

型番:PLD-1C

特徴および利点:
• 外部クロック入力に位相ロック
• 周波数範囲:10 Hz〜6 kHz
• 正弦波および矩形波の参照信号
• クロック安定性:±50 PPM
• 位相安定性:0.01%
• 位置出力
• 振幅安定性:0.01%以上
 
PLD-1Cドライバーは、外部クロック入力に対して、任意のチューニングフォークチョッパー(超小型CH-25以外のCH型)の位相をロックします。システムは、”スタンドアローン” ユニットとして使用することができますが、より大きな機器やシステムに組み込むこともできます。チューニングフォーク チョッパーは、広い温度範囲で使用することができますが、このドライバーは、温度に敏感なアプリケーションでの使用は推奨されていません。外部クロック信号にチョッパーをロックするためには、正確なクロック周波数(小数点以下4桁)を指定する必要があります。クロックの位相関係は、お客様の要求(0°〜360°)に従い工場出荷時にセットします。
 
PLD-1C-110またはPLD-1C-220ドライバー 110Vまたは220V(どちらかご指定ください)用の箱型ドライバーです。ドライバーは、振幅、位相のフロントパネル、および内部電源のコントロールができます。箱型ドライバーのサイズは、12″ × 10″ × 3.8″です。
PLD-1C-110/220    110VACまたは220VACのライン電圧で動作するためのラインセレクタースイッチが付いた箱型ドライバーです。
PLD-1-PCドライバー  外部±15VDC電源を必要するPCボード ドライバーです。

 

CLOCK REQUIREMENTS
   EXTERNAL CLOCK STABILITY     +/-50 PPM 
   EXTERNAL CLOCK ACCURACY      100 PPM 

 

FRONT PANEL CONTROLS
   POWER     Power switch to turn the drive “ON” 
   CLOCK IN(PUT)     External clock input (TTL or sine wave), BNC connector 
   LOCKED MODE     The chopper vanes are phase locked to the clock signal 
   OSCILLATOR MODE     The chopper is self oscillating at its resonant frequency
   (not locked to the clock input) 
   PHASE CONTROL POT     Phase adjustment of the chopper vanes in relationship to the clock, +/-45°C min. 
   POSITION MONITOR     Vanes position output, BNC connector 
   AMPLITUDE CONTROL     Chopping amplitude adjustment POT 
   OUTPUT     Output connector to interconnect to the chopper 

 

SPECIFICATIONS
   Frequency range      10 Hz to 16 kHz  
   External clock signal      TTL level, sine or square wave (1V PTP to 20V PTP) 
   External clock stability      +/-50 PPM  
   Scanner’s amplitude stability      0.01% or better 
   (not locked to the clock input) 
   Position monitor      Analog position output, +/-5V max. 1 kOhm max load 
   Phase adjustment range     +/-45° min. 
   Phase stability     0.01% 
   Phase relationship     Factory set to customer’s specifications 
   Operating temperature range     Room temperature only 
   Power input     110V ac or 220V ac, 50-60 Hz, 20W 

タイプ [CH-10またはCH-20]; デューティサイクル [%]; 羽根 [B=ブライトまたはD=ダーク]; 周波数 [Hz]
例:パーツ番号:CH10-90D-825。この部品番号は、モデルCH-10チョッパー、デューティサイクル90%、ダーク羽根、動作周波数825 Hzのことです。
 PLD-1C

PLD-1C-PC

チョッパードライバー 2個のチューニングフォークの位相ロック マスター/スレーブモード

EOPC PLD-2C チョッパードライバー 2個のチューニングフォークの位相ロック マスター/スレーブモード

EOPC PLD-2C チョッパードライバー 2個のチューニングフォークの位相ロック マスター/スレーブモード

型番:PLD-2C

特徴および利点
•  マスター/スレーブモードで2台のチューニングフォーク チョッパーの位相をロック
• 周波数範囲:10 Hz〜6 kHz
• 正弦波および矩形波の参照信号
• クロック安定性:±50 PPM
• 位相安定性:0.01%
• 位置出力
• 振幅安定性:0.01%以上
 
PLD-2Cドライバーは、2台のチョッパーを位相ロックします。
(サブ)システムは、ビーム運動の超安定な変調を提供するために、マスター/スレーブモードで、チョッパー”A”とチョッパー”B”の2つのレゾナント光チョッパー(タイプCH)駆動します。チョッパーは、実験室またはポータブル機器として“スタンドアローン”ユニットとして、またはより大きな装置やシステムに組み込んで使うことができます。
 
チョッパー”B”は、チョッパー”A”に位相ロックされます(スレーブはマスターにロックされている) マスターへの相関係は、お客様の仕様(0°〜360°)に基づいて工場出荷時にセットされ、フロントパネルから最小±45°の範囲で調整可能です。ドライバーは、フロントパネルでコントロールができます。箱型ドライバーの寸法は:12″ × 10″ × 3.8″です。PLD-2C-PCドライバーは、外部±15VDC電源を必要とするプリント基板のドライバーです。
 
 PLD-2C-110またはPLD-2C-220ドライバー 110Vまたは220V(どちらかご指定ください)用の箱型ドライバーです。ドライバーは、フロントパネルに振幅、位相および内部電源装置のコントロールがあります。箱型ドライバーの寸法は、12″ × 10″ × 3.8″
PLD-2C-110/220  110VACまたは220VACのライン電圧で動作するためのラインセレクタースイッチが付いた箱型ドライバー
PLD-2-PCドライバー  外部±15VDC電源を必要するPCボード ドライバー

FRONT PANEL CONTROLS
   POWER     Power switch to turn the drive “ON” 
   LOCKED MODE      The choppers are phase locked in a master/slave mode  
   OSCILLATOR MODE     The choppers are self oscillating at their resonant frequency (not locked) 
   PHASE CONTROL POT     Phase adjustment of choppers in relationship to each other, +/- 45 
   MONITOR A & B     Chopper position output for each chopper, BNC connectors 
   AMPLITUDE A & B     Amplitude adjustment POT for each chopper  
   OUTPUT A & B     Output connector to interconnect to each chopper  

 

PLD-2CPLD-2C-PC

SPECIFICATIONS
   Frequency range     10 Hz to 6 kHz 
   Monitor     Analog position output, +/-5V max, 1kOhm max load for each chopper 
   Phase adjustment range     +/-45° min. 
   Phase stability     0.01% 
   Phase relationship     Factory set to customer’s specifications 
   Operating temperature range     0-60°C 
   Power input     110V ac or 220V ac, 50-60 Hz, 20W 

スキャナー ドライバー 外部クロックに位相ロック

EOPC PLD-1S スキャナー ドライバー 外部クロックに位相ロック

EOPC PLD-1S スキャナー ドライバー 外部クロックに位相ロック

型番:PLD-1S

特徴および利点
• 外部クロック入力に位相ロック
• 周波数範囲:10 Hz〜16 kHz
• 位相安定性:0.01%
• 位置出力/モニター出力
• 振幅安定性:0.01%以上
 
PLD-1Sドライバーは、外部クロック入力に対して、任意のレゾナントスキャナー(SC型、超小型スキャナーを除く)の位相をロックします。システムは、”スタンドアローン” ユニットとして使用することができます。より大きな機器やシステムに組み込むこともできます。スキャナーは広い温度範囲で使用することができますが、このドライバーは、温度に敏感なアプリケーションでの使用は推奨されていません。外部クロック信号にチョッパーをロックするためには、正確なクロック周波数(小数点以下4桁)を指定する必要があります。クロックの位相関係は、お客様の要求(0°〜360°)に従い工場出荷時にセットします。
 
PLD-1S-110またはPLD-1S-220ドライバー  110Vまたは220V(どちらかご指定ください)用の箱型ドライバーです。ドライバーにはフロントパネルに振幅、位相調整、内部電源で調整が出来ます。箱型ドライバーの寸法は、12″ × 10″ × 3.8″です。
PLD-1S-110/220  110VACまたは220VACのライン電圧で動作するためのラインセレクタースイッチが付いた箱型ドライバーです。
PLD-1S-PCドライバー  外部±15VDC電源を必要とするPC ボード ドライバーです。

 

CLOCK REQUIREMENTS
   EXTERNAL CLOCK STABILITY     +/-50 PPM 
   EXTERNAL CLOCK ACCURACY      100 PPM 

 

 

FRONT PANEL CONTROLS
   POWER     Power switch to turn the drive “ON” 
   CLOCK IN(PUT)     External clock input (TTL or sine wave), BNC connector 
   LOCKED MODE     The scanner is phase locked to the clock signal 
   OSCILLATOR MODE     The scanner is self oscillating at its resonant frequency
   (not locked to the clock input) 
   PHASE CONTROL POT     Phase adjustment of the scanner in relationship to the clock, +/-45°C min. 
   POSITION MONITOR     Scanner position output, BNC connector 
   AMPLITUDE CONTROL     Scan amplitude adjustment POT 
   OUTPUT     Output connector to interconnect to the scanner 

 

SPECIFICATIONS
   Frequency range      5 Hz to 16 kHz  
   External clock signal      TTL level, sine or square wave (1V PTP to 20V PTP) 
   External clock stability      +/-50 PPM  
   Scanner’s amplitude stability      0.01% or better 
   (not locked to the clock input) 
   Position monitor      Analog position output, +/-5V max. 1kOhm max load     
   Phase adjustment range     +/-45° min. 
   Phase stability     0.01% 
   Phase relationship     Factory set to customer’s specifications 
   Operating temperature range     Room temperature only 
   Power input     110V ac or 220V ac, 50-60 Hz, 20W 

PLD-1S
PLD-1S-PC

スキャナードライバー 2個のレゾナントスキャナーを位相ロック

型番:PLD-2S

特徴および利点
• 繰り返しパターンを生成(例:円または楕円)するため、同じ周波数の2つのレゾナントスキャナーを位相ロックする
• ドライバーは、位相または位相外れの同じ周波数の2つのレゾナントスキャナーを位相ロックする
• 周波数範囲:10 Hz〜16 kHz
• 相安定性:0.01%
• 各スキャナー用の位置出力/モニター出力
• 振幅安定性:0.01%以上
 
PLD-2Sドライバーは、リサージュパターンにおける円または楕円を生成するため、同一周波数の2台のレゾナントスキャナー(SC型、超小型スキャナーを除く)を、または位相または位相外れで同一周波数の2つのレゾナントスキャナーを位相ロックします。2つの同一のスキャナーは、1つの固定周波数をそれぞれ10Hz〜16KHzから決めます(例:10KHz)。スキャナー”B”は、スキャナー”A”に、マスター/スレーブモードで位相ロックされます。
 
マスタースキャナーへの相関係は、お客様の仕様(0°〜360°)に基づいて工場出荷時にセットされ、フロントパネルから最小±45°の範囲で調整可能です。
PLD-2Sドライバーは、安定な外部クロックと同じ周波数の2台のレゾナントスキャナー(SC型、超小型スキャナーを除く)を、位相または位相外れのスレーブ/スレーブモードでロックできます。
 
システムは、”スタンドアローン” ユニットとして使用することができ、より大きな機器やシステムに組み込むこともできます。スキャナーは、広い温度範囲で使用することができますが、このドライバーは、温度に敏感なアプリケーションでの使用は推奨されていません。
 
PLD-2S-110またはPLD-2S-220ドライバー  110Vまたは220V(どちらかご指定ください)用の箱型ドライバーです。ドライバーは、フロントパネルに振幅、位相および内部電源装置のコントロールがあります。箱型ドライバーの寸法は、12″ × 10″ × 3.8″です。
PLD-2S-110/220ドライバー  110VACまたは220VACのライン電圧で動作するためのラインセレクタースイッチが付いた箱型ドライバーです。
PLD-2S-PCドライバー  外部±15VDC電源を必要とするPCボード ドライバーです。

FRONT PANEL CONTROLS
   POWER     Power switch to turn the drive “ON” 
   LOCKED MODE      The scanners are phase locked in a master/slave mode  
   OSCILLATOR MODE      The scanners are self oscillating at their resonant frequency (not locked)  
   PHASE CONTROL POT      Phase adjustment of the scanners in relationship to each other, +/- 45 
   POSITION MONITOR      Scanner position output each scanner, BNC connector  
   AMPLITUDE CONTROL      Scan amplitude adjustment POT for each scanner 
   OUTPUT      Output connector to interconnect to each scanner

 

SPECIFICATIONS
   Frequency range     10 Hz to 16 KHz 
   Position monitor      Analog position output, +/-5V max. 1KOhm max load for each scanner  
   Phase adjustment range      +/-45° min. 
   Phase stability     0.01% 
   Phase relationship     Factory set to customer’s specifications 
   Operating temperature range     Room temperature  
   Power input     110V ac or 220V ac, 50-60 Hz, 20W

 
PLD-2S
PLD-2S-PC

スキャナードライバー 異なった周波数 2個のスキャナーを位相ロック

PLD-2SXY ドライバー (オプティカルチョッパー/スキャナー/シャッター用) EOPC

型番:PLD-2SXY

特徴および利点
• ドライバーは、繰り返しパターンを生成(例:ラスタースキャンまたはリサージュパターン)するため、異なる周波数の2つのレゾナントスキャナーを位相ロックする
• 周波数範囲:10 Hz〜16 kHz
• 相安定性:0.01%
• 周波数安定性:±50 PPM
• 各スキャナー用の位置出力/モニター出力
• 振幅安定性:0.01%以上
 
PLD-2Sドライバーは、繰り返しパターン(例:ラスタースキャンまたはリサージュパターン)を生成するため、位相ロックされたマスター/スレーブモードで異なる周波数の2台のレゾナントスキャナー(SC型、超小型スキャナーを除く)を位相ロックします。
X-Yラスタースキャン・システムは、マスター/スレーブモードで2つのレゾナントスキャナーがロックされることによって生成することができます。システムは、スキャナー”X”(高周波数)とスキャナー”Y”(低周波数)から成ります。2つのスキャナーは、それぞれ1つの固定周波数で、その周波数は10hz〜16KHzの範囲から選択します(例:10KHz)。
スキャナー”X”は、その共振周波数(Fx)で動作します。
スキャナー”Y”は、マスター/スレーブモードのスキャナー”X”に位相ロックされます。マスタースキャナーとの相関係は、お客様のご要望に応じて工場で設定され(0°〜360°)、±45°の範囲でフロントパネルから調整することができます。
 
スキャナー”Y” (Fy)に対するスキャナー”X”の周波数比”n”は、n=Fx / Fyです。ここで、”n”は整数で、お客様のご要望に応じて工場で設定されます。
 
PLD-2SXY-110 または PLD-2SXY-220ドライバー  
110Vまたは220V(指定してください。ケース入り。フロントパネルに振幅、位相および内部電源装置のコントロールがあります。ケース入りドライバーの寸法は、12″ × 10″ × 3.8″です。
PLD-2SXY-110/220ドライバー  110VACまたは220VACのライン電圧で動作するためのラインセレクタースイッチが付いた箱型ドライバーです。
PLD-2S-PCドライバー  外部±15VDC電源を必要とするPCボード ドライバーです。 システムは、”スタンドアローン”ユニットとして使用することができ、より大きな機器やシステムに組み込むこともできます。スキャナーは、広い温度範囲で使用することができますが、このドライバーは、温度に敏感なアプリケーションでの使用は推奨されていません。

FRONT PANEL CONTROLS
   POWER     Power switch to turn the drive “ON” 
   LOCKED MODE      The scanners are phase locked in a master/slave mode  
   OSCILLATOR MODE      The scanners are self oscillating at their resonant frequency (not locked)  
   PHASE CONTROL POT      Phase adjustment of the scanners in relationship to each other, +/- 45 
   POSITION MONITOR      Scanner position output each scanner, BNC connector  
   AMPLITUDE CONTROL      Scan amplitude adjustment POT for each scanner 
   OUTPUT      Output connector to interconnect to each scanner 

 

SPECIFICATIONS
   Frequency range     10 Hz to 16 kHz 
   Scanner’s amplitude stability     0.01% or better 
   Position monitor     Analog position output 
   Scanner’s amplitude stability     0.01% or better 
   Phase adjustment range     +/-45° min. 
   Phase stability     0.01% 
   Frequency ratio Fx/Fy     Factory set to customer’s specifications 
   Operating temperature range     Room temperature 
   Power input     110V ac or 220V ac, 50-60 Hz, 20W 

 X,Y Raster Scan System

レゾナント&ガルバノメーター スキャナーのX-Yラスター スキャンドライバー

EOPC PLD-2SXY スキャナードライバー 異なった周波数 2個のスキャナーを位相ロック

型番:PLD-XYG

特徴および利点:
・ドライバーは、X-Yラスタースキャンを生成するために、レゾナントスキャナーをガルバノメーターに位相ロックします
・高周波数”X”スキャナー用に16KHzまで
・各スキャナー用の位置出力/モニター出力
 
PLD-XYGドライバーは、X-Yラスタースキャニングシステムを生成するために、高周波数のレゾナント光スキャナー”X”と、プラグイン低周波数のガルバノメータースキャナー”Y”を位相ロックします。レゾナントスキャナーは、1つの固定周波数を持ち、その周波数は16KHzまでの範囲の中から選択され、正弦波運動でその固有周波数で動作します。
ガルバノメーターは、レゾナントスキャナーの周波数(高速フライバックで一定速度)で生成されたリニア運動で動作します。
 
レゾナントスキャナー”X”の選択は、以下に依存します:
– フレームレート
– フレームあたりのライン数
– レゾナントスキャナーの要求スキャン角度
– レゾナントスキャナーの要求ミラーサイズ
 
基本的なラスタースキャニングシステムの構成は次のとおりです:
– レゾナントスキャナー
– ガルバノメータースキャナー
– 両方のスキャナー用マウント
– 両方のスキャナー用電源付・駆動エレクトロニクス付箱型ドライバー
 
追加機能はオプションです。
–  “X”と “Y”のスキャン角を制御する外部DC電圧入力
–  XからのYの独立:
ガルバノメータースキャナー(Y軸)用にファンクションジェネレーターを使う場合、ガルバノメータースキャナー用の内部信号を切断し、ファンクションジェネレーターからの外部入力に切り替える機能を追加することができます。
– スキャナーの振幅のリモートコントロール
 
PLD-XYG-110 または PLD-XYG-220ドライバー
110Vまたは220V (どちらか指定)ケース入り。
フロントパネルに振幅、位相および内部電源装置のコントロールがあります。箱型ドライバーの寸法は、12″ × 10″ × 3.8″です。
 PLD-XYG-110/220ドライバー  110VACまたは220VACのライン電圧で動作するためのラインセレクタースイッチが付いたケース入りドライバーです。
 
システムは、”スタンドアローン”ユニットとして使用することができ、より大きな機器やシステムに組み込むこともできます。スキャナーは、広い温度範囲で使用することができますが、このドライバーは、温度に敏感なアプリケーションでの使用は推奨されていません。
 

FRONT PANEL CONTROLS
   POWER     Power switch to turn the drive “ON” 
   AMPLITUDE X     Scans amplitude adjustment POT for the X scanner 
   MONITOR X     Analog position output for scanner X, BNC connector  
   OUTPUT X     Output connector for scanner X 
   AMPLITUDE Y     Scans amplitude adjustment POT for the Y scanner (galvo) 
   MONITOR Y     Analog position output for scanner Y, BNC connector  
   OUTPUT Y     Output connector for scanner Y 
   PHASE CONTROL POT      Phase adjustment of the scanners in relationship to each other, +/- 45 
   POSITION MONITOR      Scanner position output each scanner, BNC connector  
   AMPLITUDE CONTROL      Scan amplitude adjustment POT for each scanner 
   OUTPUT      Output connector to interconnect to each scanner  

 

SPECIFICATIONS
   Frequency range     Up to 16 kHz for the “X” scanner 
   Scanner’s amplitude stability     0.01% or better 
   Position monitor     Analog position outputs 
   Scanner’s amplitude stability     0.01% or better 
   Phase stability     0.01% 
   Frequency ratio Fx/Fy     Factory set to customer’s specifications 
   Operating temperature range     0-60°C 
   Power input     110V ac or 220V ac, 50-60 Hz, 20W 

SC-SYS-XYG    XYG マウント 高速ラスター スキャニング