化学気相成長法では、円盤状またはウェハー状のダイヤモンドを合成することができます。成長条件を最適化すれば、円盤状のダイヤモンドの特性は、完全なダイヤモンド単結晶の特性に近づきます。さらに、多様なアプリケーションの要求に応じて、特性を調整することができます。
仕様とオプション
サイズ | Φ120mmまで |
厚さ | 0.01~2mm |
材料 | 「光学グレード」 |
「検出器グレード」 | |
「メカニカルグレード」 | |
「サーマルグレード」 | |
ナノ結晶 | |
ホウ素ドープ | |
表面 | そのままの状態、研磨 |
形状 | レーザーカットが可能なもの |
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独立したダイヤモンド薄膜は、50nmの厚さまで製造することができます。
この薄膜は下記の用途に使えます。
・超薄型X線ウインドウ
・重イオンの放射線検出器
・測定中にビーム内に残るルミネセンス・スクリーン
・高電離粒子を生成するためのストリッパー・フォイル
・レーザー加速用フォイル
薄膜は、独立またはフレームに取り付けられていても問題ありません。
仕様とオプション
サイズ | 最大76mm(厚さによって変更の可能性あり) |
厚さ | 50nm(それ以下も可)~数10μmまで |
材料 | CVDダイヤモンド |
光学グレード | |
ナノクリスタル | |
コーティング | 金属被履法または誘電体層 |
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