F-Thetaレンズ Optics Division of Spectral Products

 

F-Thetaレンズ

– 355nm、515nm~545nm、1030nm~1090nmの波長に対応した設計
– 様々なレーザースキャンアプリケーションに対応
– 焦点距離110mm、135mm、160mm、254mm、330mm、420mm
– 40mm×40mmから300mm×300mmまでの広いスキャン範囲
– M55 × 1.0、M85 × 1.0、M102 × 1.0のネジ付きバージョンも利用可能
– すべての光学素子にハイパワーARコーティングを採用
 7.5J/cm2、20nsec、20Hz(355nmの場合)
 10J/cm2、20nsec、20Hz(532nmの場合)
 15J/cm2、20nsec、20Hz(1064nmの場合)

F-シータレンズはレーザースキャンシステムによく使用されます。
レーザースキャンシステムではレーザビームはガルバノメーターやスキャンミラーシステムによって直線的(一次元または二次元)に移動します。
従来のレンズでは、ビームが光軸から遠ざかり、曲面に焦点を合わせるにつれて、集束ビームのプロファイルが変化します。(側面湾曲などの光学収差)
このようなターゲット表面での集光ビームの変化は、彫刻、マーキング、穴あけ、切断など、様々な製造においてエラーを引き起こす可能性があります。
F-シータレンズは像面上に平坦なフィールドを形成することができます。
F-シータによって作られる像の高さは、焦点距離(F)と走査角度(シータ)に直線的に比例します。
355nm、515~545nm、1030~1090nmの3つの波長で、様々なスキャンフィールド範囲と様々な焦点距離のF-シータレンズを提供しています。
F-シータレンズの光学素子は全てハイパワーレーザーARコーティングが施されています。
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